自分史とITAKOTO

お笑い芸人・ロンドンブーツ田村淳氏が
取締役会長を勤める株式会社itakotoの
新サービスが発表されました。

サービスの名前もITAKOTO（イタコト）」。

名前の由来は
・残された方へ『言いたかったこと』
・この世にいたこと
・残された遺族の方と会話をするという「いたこ」
などの複数の要因からきているとの事です（笑）。

遺書代わりの動画を
予め設定している相手に
送信する事ができるサービス。

シンプルですが、誰も提供していないサービスで
注目を集めています。

※アプリ内容に関して
　詳細は後日、自分史アプリにて紹介しますね。

田村さんは大学院に通いながら
皆が敬遠しがちな「遺書」「死生観」に対する
アンケートやワークショップを実施。
マイナスイメージの強い【死】に向き合うことで、
徐々に【生】へのポジティブイメージが
生まれてくる傾向があることを実感。
そのデータをもとに
様々な専門家の指導を仰ぎ、今回のサービスへ至ったといいます。

生きていく上でタブー視してしまいがちな【死】を
カジュアルに捉え
・大切な人に言い残した事がないか
・今の生き方に後悔がないか振り返ったり
・人生を改めて考え直したり・・・。
心残りを無くし、
明日を生きる活力に変えていく発想。

実はこれ、我々が考える自分史に
対する考え方と
似ている部分があるんです。。

単なる自分の歴史を
一冊の本にするだけでなく、
自分の人生を振り返り、
客観的に自分に向き合う。
その過程で、
本当にやりたかった事、
自分が得意な事、
目標にしていた事
そういったことに気付いてもらい
その目標へ向かって前へ進む。。

そして生き生きと人生を過ごしてもらいたい。

その人が元気になれば、
周りも元気になり、
その周囲の方々へ派生していく。

そんな人が増えて行けば
日本全体が元気になる・・・。
楽しい毎日が待っている。

そう考えています。

これは、本当に私自身がそうでした。
本当に自分と向き合う事で
精神的に助かりました。

「自分が大嫌いな自分」に、
自分史を通して向き合う事で
「大嫌いな理由」を明確にして
これからの人生を前向きに受け止める事が
できました。

自己肯定感の低い人生を送っていた
自分が少しずつですが
自己肯定感を取り戻し（現在真っ最中！）、
自分自身を大好きに、
自分の人生を楽しもうと思えるようになりました。

だからこそ、
自分史活用アドバイザーの資格を取得し、
一人でも人生を楽しく前向きに
過ごして貰いたいと考え
このサイトを立ち上げました。

先にも書きましたが
後日、自分史アプリのページにも
ITAKOTOに関してアップします。
楽しみにお待ち下さい。

これからも
自分史関する有益な情報が
確認出来次第、
ご紹介します。

これからも
自分史はじめよう！を
宜しくお願いします。