自分史にはどのような種類があるのか?
自分史には、沢山の種類(表現方法)が
あるのをご存じですか?
「自分史=本=難しい」
だけではありません!
映像や、コミックなど
いろんな種類があります。
もっと手軽(無料)に、もっと楽しく
自分史を作る事もできるので
是非、チャレンジしてみてくださいね。
自分史の種類
自分史にはいくつか種類があります。
表現方法としては、
無限かもしれませんね(笑)
ここでは、一般的に活用されている物を
メリット、デメリットと
分けてご紹介いたします。
1.本
なんと言っても一番多いのが
一冊の「本」に仕上げる方法。
「自分史=本」のイメージが
一番ポピュラーです。
「私小説風+年表」で
仕上がるケースが多く、
ページ数も
200~300ページあるような
お堅い印象も強いです。
歴史的偉人や会社社長が書くことが
多かったので
それが「自分史=お堅い、難しい」
として定着したのかもしれません。
■デメリット
・ある程度の文章力が必要とされる。
・制作会社へ依頼した場合、
高額になりやすい。
・写真などを添えない場合は
味気ない作品に仕上がってしまう。
・読み手の、想像力次第となる。
■メリット
・誰でも今日から取り組める
・完全自作の場合、
無料または低価格~取り組める
・原稿は自作で、
印刷はインターネットで依頼できる。
・読み手の、想像力に訴えかけられる。
2.アルバム(フォトブック)
いわゆるアルバムですね。
最近では写真も印刷してフォトブックとして
楽しまれています。
過去の写真を整理して、
可愛い付箋を貼り付けてコメントを付けたり
マスキングテープで加工したり
写真自体の貼り付け方を楽しんだりできます。
■デメリット
・時間がかかる。
・こだわり過ぎると写真整理が大変。
・思ったような写真が無く
伝えたい事が伝わらない事がある。
・読み手の想像力を奪ってしまう。
・スマホ自体が損傷していると注文できない。
(フォトブックの場合)
■メリット
・自分の好きなように写真や付箋、
マスキングテープなどを配置でき、
暖かみがある作品ができる。
・費用も低価格。ノリ、付箋、アルバム代くらい。
・圧倒的に言葉より表現しやすい。
・読み手に伝わりやすい。
・スマホなどで手軽に注文できる。(フォトブックの場合)
3.映像(ビデオ・DVD)
テレビ番組の中で、
回想シーンが流れる事があります。
あのような映像を
自分史作成する事もできます。
また、自宅に眠っているビデオやDVDを
1枚のDVDに編集し直して
1枚の自分史DVDに仕上げる事も可能です。
■デメリット
・本や、アルバムと比較すると時間や
労力、なんと言っても費用が高額になる点。
・スマホが普及しているとはいえ、
本格的なものを作成するとなると
機材が必要にもなってきます。
・完成度の高い作品に仕上げる場合は
業者に依頼をするようになるので
費用がかさむことが考えられます。
■メリット
・自分が出演し、インタビューを取ったり
持っている写真と組み合わせたりできる。
・回想ドラマのように、役者を雇って
本格的な物に仕上げる事もできる。
・文章や、動かない写真と違い
音や状況を表現出来る為、
映像ならではの作品ができる。
・あまり、読み手の想像力を必要としない。
・簡単な物ならスマホアプリでも作成できる。
4.漫画(マンガ)
クールジャパンの代表格と言われるマンガで
自分史を作成されるケースも増えています。
なかなか自分で作成することは難しい為、
殆どは業者へ依頼することになります。
■デメリット
・シナリオや構成、マンガそのものを
業者へ依頼するので費用がかかること。
また、シナリオやマンガを全くの
ゼロから作成する為時間もかかること。
・文章だけの作品と比較すると
少し軽い感じの作品になりやすい。
■メリット
・マンガだと、読み手に
作品の読みやすさを与えられる
・まんがだとその時の心境や、
状況を伝えやすい
・沢山の人に、手にとって貰いやすい。
以上が主だった自分史の種類と
メリット・デメリットになります。
自分が作ってみたい、
興味がある方法があれば
「自分史制作企業」リストを
ご用意しています。
一度、ご覧ください。
もっと他にも自分史の種類があるかとは
思いますが、
「自分史はじめよう!」では
少しずつ情報追加させていただきます。