2022年も!【第10回日本一短い自分史】募集開始!
2022年も!【第10回日本一短い自分史】募集開始!
目次
だんだんと、日が落ちるのが早くなる季節になりました。今年も、日本でも珍しい自分史のコンテストで、伊丹市立図書館本館「ことば蔵」が主催する【日本一短い自分史】の募集が始まっています。
今回で10回目を迎える【日本一短い自分史】の募集。年を重ねる毎に知名度もあがり、応募者数も増え続けており、昨年の応募者数は402名の応募者数となりました。全国から応募がある【日本一短い自分史】。今回はどのような展開を見せるのかとても楽しみです。
【第10回日本一短い自分史】受付はいつまで
今回の【第10回日本一短い自分史】の応募締切りは、2023年1月8日(日)までとなっています。まだまだ余裕がありますが、いざ原稿を書き始めるとなかなかペンが進まないこともあります。早め早めにとりかかることをおすすめします。
【第10回日本一短い自分史】募集概要は?
応募作品のテーマは、ことば蔵の開館10周年を記念して「継続は力なり」の言葉に沿った内容の自分史です。作品の文字数は800字(原稿2枚分)以内になっています。(様式は自由。1人1作品。未発表作品に限ります。)
「継続は力なり」という言葉は、「継続し続ける努力が、大切でいつか目標を達成する。ことを成す。」というような意味ですが、自分史をつくる場合には「自身の経験をいかにテーマとして盛り込む事ができるか」がポイントですね。
大賞は1作品選定し、伊丹公論復刊 第33号(2023年春発行予定)に掲載予定されています。図書カードが5,000円分進呈されます。また、金秀作作品を3作品選定。図書カード1,000円分が進呈されます。いずれも「ことば蔵ホームページ」に全文を掲載。
図書館が企画する【日本一短い自分史】ですから、進呈される商品も図書カードというのがいいですね。図書館からの図書カード、なんだか微笑ましいです。【自分史】を作る目的が金銭的なものだと、【自分史】を作る目的がぶれてくる可能性がありますからね。
【第10回日本一短い自分史】の審査は2次審査までです。審査員は1次審査の審査は自分史活用アドバイザーの西川真理子さんが担当されます。
2次審査は私立伊丹ミュージアム名誉館長の坪内稔典さん、追手門学院大学教授/図書館長の湯浅俊彦さん、田辺聖子文学館館長の中周子さんです。
【第10回日本一短い自分史】応募方法や問い合わせ先は?
応募方法 :住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢を作品に添えて、郵送・FAXまたはことば蔵まで直接持ち込みも可能。下記URLの神聖フォームからも応募可能です。
URL :https://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/EDSHOGAI/EDLIB/event/boshuu/jibunsi/index.html
応募締切 :2023年1月8日(日曜日)必着
問い合わせ先・応募先:伊丹市立図書館本館 ことば蔵
電話番号 :072-784-8170
FAX番号 :072-784-8169(1F交流事業担当)
まとめ
○【第10回日本一短い自分史】受付はいつまで→応募締切りは、2023年1月8日(日)まで。
○【第10回日本一短い自分史】募集概要は?→応募作品のテーマは「継続は力なり」。作品の文字数は800字(原稿2枚分)以内。大賞は1作品、秀作は3作品を選定。
○【第10回日本一短い自分史】応募方法や問い合わせ先は?→伊丹市立図書館本館 ことば蔵 072-784-8170