【自分史】と【エンディングノート】の違い

 

いつもありがとうございます。

「自分史はじめよう！」管理人です。

 

【エンディングノート】ですが、

今後、「自分史はじめよう！」でも

改めて紹介していきますが、

今回は

【自分史】と【エンディングノート】の

違いについて書いてみますね。

 

結論から書くと、次の通りです。

【エンディングノート】

広く浅く、家族に。

【自分史】

深く狭く、家族・知人に。

 

 

では、どういう意味かを説明しますね。

 

【エンディングノート】と【自分史】。

よくある疑問として、

次のようなものがあります。

・どちらを作ればいいのだろう？

・両方作らないといけないの？

・そもそも、どう違うの？

 

 

確かに【エンディングノート】も

【自分史ノート】も本屋さんで一緒に

並んで販売していますし、

テレビや雑誌でも並列で紹介されている

ケースが多いので分かりづらいですよね。

 

簡単ではありますが、

その違いをまとめてみました。

 

【エンディングノート】とは

【エンディングノート】とは、

一概に言えませんが、

大筋、次の通りです。

 

【エンディングノート】

自分が亡くなった後、残された家族に対して

我が家の伝えなければならない

伝言・遺書のような役割がメインです。

例えば、金融、法事、自治会、友人の連絡先、

役所に関する書類など伝える事が中心。

付け加えて家族にや友人など大切な人に対し

感謝の気持ちを伝えることも。

【自分史】的要素も含まれています。

 

とにかく、自分が他界した後のことを考え、

家族の為に家の事を中心に書き残そうと

する為のものが【エンディングノート】。

 

では、【自分史】は・・・？

 

【自分史とは】

「自分史」

自身の今までに至る思い出を家族や、

仲間に伝えたり、

社長さんが社員などに対し

会社の成り立ちや思いを伝えたり、

今後に活かしてもらったり

さらなる成長の為に自身の経験など

書き残す（動画など）ことが

メインの役割となります。

 

最近では、企業が

社員研修の一環で自分史を

書かせて自分を解放し、社員間の

コミュニケーションに活用したり、

個人では、

趣味を1冊にまとめて整理したり、

自分の半生を動画にして楽しんだりと、

幅広い用途で登場しています。

 

と言う事で・・・。

 

結論としては

結果、【エンディングノート】と【自分史】の

違いはこんな感じでしょうか。

 

【エンディングノート】

家族の為に、広く浅く。

一部自分史要素アリ。

【自分史】

家族・知人ほかに、深く狭く。

 

 

最近では、【エンディングノート】に

自分史の項目が付いている商品も

販売していたりしますので

ご自身で違いをしっかり把握して

購入していただければと思います。

 

 

今日はここまでにしておきますね。

 

 

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